暮らしの基本と金融情報

カナダは１０州と３準州からなっており、総面積は9,970,610Ｋ�u。
ロシアに次いで、世界で２番目に大きい国なのです。首都はオタワ。
公用語は英語と仏語の２つの言語となっています。
現在、日本からの直行便は、トロントとバンクーバーへ運行しています。
雪が多く、寒い国というイメージがあるようですが、東部と西部では、
ようすが異なっており、西の玄関口であるＢＣ州のバンクーバーは、
太平洋に面しているため、温暖な気候となっています。
あまり雪は積もりません。
バンクーバーはその気候のためか、同じＢＣ州のビクトリアと共に、
北米人憧れのリタイアメント候補地として人気を集めています。
またスポーツ天国でもあり、スキーにゴルフにフィッシング、
ダイビングまでもが楽しめるエリアでもあるのです。

ロングステイを希望する人にとっては人気の国でもありますが、
今のところリタイアメントビザの発給はありません。
しかし、観光ビザを延長することにより、最大１年６ヶ月の滞在が可能となります。

永住する場合には、新移民法の条件をクリアしなくてはなりません。

★個人移民では１００ポイント中６７ポイント以上が必要となります。
年齢や学歴、語学力や雇用先などの条件によって、ポイント審査がなされます。

★投資移民制度
８０万カナダドル以上の純資産を持ち、政府が指定した投資先に投資する
という方法によって条件設定がなされています。

★その他、州ごとのビジネス・プログラムや起業する方法などもあります。

自分は移民（移住）できる可能性があるのか？
どのくらいのポイントになっているのかなど詳しく知りたい方は、
移民専門士事務所へ！ご要望があればご紹介致します。
また、ビジネスを起こしたい方にもサポート会社をご紹介致します！

銀行口座であれば、非居住者であっても、口座開設は可能です。
また、細かく条件などが設定されているので、
自分のライフスタイルにあった商品はどれなのか考えてから！
口座管理料や各種手数料にも注意が必要です！！
銀行によっては、日本語デスクを設置しているところもありますので
言葉の壁も感じません！
また、国債や債券、一部の投資信託なども購入が可能です。ですが、
株式投資やヘッジファンドなどは、居住者のみが購入できることになっています。
株式投資としては、トロントなどの東部エリアが、
そして不動産投資では、ウイスラーに注目が集ってきています。

バンクーバー生活情報マガジン