カナダに移住する |
ビザの種類と取得要件
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スキルドワーカー(Skilled Worker Immigrant Category)個人移民 |
専門の技術をもった人(専門職者)のための移民プログラムであり、 移民局が定めたポイントテストに合格することにより永住権がもらえます。 パスマーク(合格点)は100ポイント中67ポイント以上が必要です。 年齢(10点)、学歴(25点)、職業経験(21点)、語学力(24点)、 カナダでの雇用先の有無(10点)、順応性(10点)の6つの内容を評価していきます。 申請者は、一定の資産(預貯金等)を持っていなくてはなりません。(カナダ$) 1人・・・ 9,420$ 2人・・・ 11,775$ 3人・・・ 14,645$ ※すぐに送金できること。 4人・・・ 17,727$ 5人・・・ 19,816$ またこのカテゴリーで申請する場合には、カナダ移民局で決められた職業リストに掲載されていることが条件です。参考までに主な職種を掲載します(一部抜粋)。 ・エアーパイロット・アスリート・インベストメントマネージャー・会計士・シェフ ・コンピュータープログラマー・コンピューターエンジニア・編集者・カメラマン ・証券アナリスト・インテリアデザイナー・経営コンサルタント・ジャーナリスト |
投資移民(Investor Immigrant Category) |
申請前の過去5年のうち2年以上の期間、一定の職業経験が必要となっています。 ・個人事業主(2名以上の従業員が必要) ・起業のオーナー、社長、役員 ・5名以上の部下がいた管理職者など 資産要件は厳しく、80万ドル以上の純資産を持ち、そのうち40万ドルを政府が定めたファンドに投資しなくてはなりません。 |
企業家移民(Entrepreneur Immigrant Category) |
すでに事業を行っている人が、カナダで事業を行うことを条件に永住が認めらるというもので、このプログラムを利用してカナダで事業を行うときには、20万ドル以上の投資をしなくてはならないという決まりもあります。 会社を興してからもいろいろな条件があり、必ずカナダの永住者かカナダ市民を1名以上雇用し、継続的に運営することが必要となっています。 資産要件は30万ドル以上の純資産が必要となります。 その他に、法人税の申告書および決算報告書も必要です。 |
自営業者(Self-Employed Immigrant Category) |
このカテゴリーで申請できる人は、カナダの文化や芸術に貢献できることが前提になっています。具体的にいうと、高い技術や実績をもったアスリート(スポーツ選手)やアーティストとされています。申請前の5年以内に2年以上の実績があることが目安になっており、最低20万ドル以上の純資産が必要です。 |
その他のCategory |
●家族移民(Family Class Immigrant Category) 呼び寄せるスポンサーに一定の経済力があることが必要になります。 呼び寄せられるのは、両親、60歳以上の祖父母、22歳未満の未婚の子などです。 ●Nova Scotia 州指名プログラム (Nova Scotia Nominee Program) ノバスコシア州に永住する意思があるかどうかが判断されます。 許可された場合には6ヶ月の雇用保証がもらえます。 ●Scotia McLeod 投資プログラム (Scotia McLeod Immigrant Investor Program) マネージメント経験が必要であり、投資移民の要件と同じ経験が必要になっています。 投資額は40万ドルですが、投資方法は2種類あります。 @自分の預貯金(資産)から40万ドルを投資する。 A自分の預貯金(資産)から13万ドルとScotia Bankから 27万ドル借り入れて投資する。 |
カナダ移住情報リンク |
カナダ移民局(英語・仏語) | 職業リストが確認できます |
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