ビザ取得要件とポイント

●アジア地域
・フィリピン・マレーシア・インドネシア・タイ

５０歳もしくは５５歳から申請することができます。
（フィリピンは３５歳から）
国によって、現地で使用人を雇用しなくてはならないとされていますが、
資産要件は比較的ゆるめになっています。

●オセアニア地域
・オーストラリア・フィジー・北マリアナ連邦

人気のある地域ですが、資産要件がとても厳しい地域です。

●ヨーロッパ
・イギリス・イタリア・スイス・スペイン・ポルトガル
・ブルガリア・モナコ・アンドラ

イギリスやスイスは現地とのつながりがある（あった）ことが条件になります。
全般的に資産要件そのものよりも意思が決めてになっているところもあります。
物価水準は高めになっています。

●南米／他
・ブラジル・メキシコ・グァテマラ・コスタリカ・ベネズエラ
・パナマ・アルゼンチン

資産要件は比較的ゆるめな地域ですが、
地域によるものの、治安がいいとは決していえない地域でしょう。

●リタイアメントビザ
　〜発給要件〜
・５５歳以上であること。
　夫婦の場合、どちらかが５５歳以上であればＯＫ。
・配偶者以外の扶養家族がいないこと。
・週２０時間以上の就業意思がないこと。
・オーストラリア企業が提供する保険に加入すること。
・胸部レントゲンを含む健康診断で異常がないこと。
・８７万ＡＵ＄以上の送金可能な資産があること。または、
３５万ＡＵ＄以上の送金可能な資産と年間５万２千ＡＵ＄以上の
収入があること（年金収入や投資の収入など）。

●観光ビザ（ＥＴＡＳ・イータス）
日本国籍の人は、オーストラリアに入国する際には
必ずビザを取得しなくてはなりません。
３ヶ月有効の短期観光にはＥＴＡＳを取得することになります。
このビザは１回延長することができますので、
ロングステイなどの目的であればリタイアメントビザを取得しなくても
６ヶ月間オーストラリアに滞在することが可能です。

●永住権（個人移民をするとき必要なビザ）
・家族永住・技術永住・事業経営者移住などがあります。

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